窓・サッシの断熱対策について

住まいの暑さや寒さ、結露、外から入る音が気になる場合は、屋根や外壁、内装だけでなく、窓やサッシの状態も確認することが大切です。窓は外気の影響を受けやすく、建物全体の快適性に関わる部分です。外壁塗装や屋根工事、内装リフォームを検討する際に窓まわりもあわせて確認すると、住まいの改善点を整理しやすくなります。

窓・サッシを確認したい主な症状

冬に窓の近くが冷える、夏に日差しの熱を強く感じる、窓ガラスやサッシに結露が発生する、屋外の車や人の声が室内へ入りやすいといった症状は、窓のガラスやサッシの性能が関係している場合があります。

  • 暖房をつけても窓際が寒い
  • 夏場に窓から強い熱を感じる
  • 窓やサッシの結露、カビが気になる
  • 道路や近隣からの音が入りやすい
  • サッシの開閉が重い、すき間風を感じる

建物の状態や窓の種類によって適した方法は異なるため、症状だけで工事内容を決めず、既存の窓やサッシを確認したうえで検討する必要があります。

窓の主なリフォーム方法

内窓を設置する方法

現在の窓の室内側にもう一つ窓を設置する方法です。既存の窓を残したまま施工できるため、窓から伝わる暑さや寒さ、結露、騒音を軽減したい場合に検討されます。窓枠の奥行きや窓の開き方によって設置条件が異なります。

窓・サッシを交換する方法

既存の窓やサッシを新しい製品へ交換する方法です。古いアルミサッシの劣化やすき間、開閉しにくさが気になる場合や、窓の性能を根本から見直したい場合に検討します。現在は、壁を大きく壊さず既存枠の上から施工するカバー工法もあります。

ガラスを交換する方法

サッシを残してガラス部分を交換する方法です。窓の状態や目的に応じて、複層ガラス、Low-E複層ガラス、防音や防犯に配慮したガラスなどを検討します。ただし、サッシ自体の性能や状態によっては、ガラス交換だけでは十分に改善できないことがあります。

外壁・内装工事とあわせて窓も確認しましょう

外壁や屋根、内装のリフォームを行う際は、窓まわりのひび割れ、シーリング、雨仕舞い、サッシの劣化も確認する機会になります。見た目だけでなく、室内の暑さや寒さ、結露、音など、日頃気になっていることを整理しておくと、必要な工事を判断しやすくなります。

窓の断熱性能を高める工事は、窓の大きさ、種類、取り付け状況、建物の構造によって選択肢が変わります。専門的な窓リフォームを検討する場合は、窓の状態を確認できる専門会社へ相談してください。

窓の断熱リフォームについて詳しく確認したい方へ

内窓、外窓交換、窓ガラス、玄関ドア・玄関引戸などの詳しい情報は、以下の専門サイトでも確認できます。

窓・玄関リフォーム専門サイト「窓断熱研究所」

窓の断熱、防音、結露対策や、工事方法の違いを確認したい場合の参考情報としてご覧ください。

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